学校に行かなくなった娘。親の価値観と学校から解放され自由になる
nengororinblog
ゆるり、ねんごろRIN
小学校に関わることが少なくなってから、その翌年度にPTAを退会した。その際、当時の教頭が言うには「(私がやめることによって)もし次々にやめたい人が出てきたら成り立たなくなるかもしれない」そうだ。それに「まわりからあの家はPTAに入っていないという目で見られる」とも。
勘弁してほしい。任意はどこへいった?そういうのも含めて賛同できないというのだ。学校側は全部知ってて保護者たちにPTAを運営させている。役員は私も経験したが、正直言って必要性もやりがいも感じられなかった。毎回時間だけがもっていかれて本当に面倒くさかったとしか言えない。
会費にしても、子どもたちに必要なものならば税金から出るべきなのだ。税金は払うものではなく、ただ預けているものだということを忘れてもらっては困る。それなのに知らないところでじゃんじゃん勝手に使われて、私たちが必要としているところで使われないのは誠におかしな話なのである。
やりたくもないことをいつも我慢してやっている大人たちの姿を見ていて、はたして子どもたちはどう感じているだろうか。わが子の健やかな成長のためというなら、私は〝おかしいと思うことはやりません〟と、はっきり意思表示することが我慢することよりも大事だと教えていきたい。